【ほめるって素晴らしい】「ほめ達セミナー&3級検定」を受けてみた




マツコ・デラックスさん&村上信五さんの月曜から夜ふかし
池上彰さんの番組でも話題の「ほめる達人検定」通称「ほめ達検定」を受講してきました。

ほめる」という考え方と切り口で、企業研修も多く手がけられている一般社団法人 日本ほめる達人協会さん主催で西村貴好理事長の公演です。

 

この西村さん、下記の企業へのコンサルティングをやっており、業績回復に携わられていました。

・鳥貴族 ・三重県南部自動車学校 ・航空会社のスカイマーク ・英会話のECC

 

特に、三重県南部自動車学校「ほめちぎる教習所」として有名で、人口減少の地域でも生徒数が爆発的に伸びているようです。

 

今回は、セミナーを聞いて勉強になったことを掻い摘んで、コラムにしています。

資格試験は、実戦形式のワークショップだったり、認定講師の生の公演を聴くと、とっても勉強になりました。

結局アウトプットするのが一番勉強になると思うので、興味がある方は是非参加してみてくださいね。

 

一般社団法人日本ほめる達人協会公式サイト

 

■日本ほめる達人協会とは?

 

理事長の西村さんが立ち上げた協会で、西村さんは野村不動産出身で、トップセールスマンとして活躍されていたようです。

その後、家業の不動産業やホテル業を引き継ぎ、覆面調査会社を起業。

もともとは、問題点やあら捜しをすることが得意な方のようで、覆面調査会社からスタートしたんですね〜。

 

ただ、この覆面調査でわかったことがあるようです。

飲食店を調査し「100個の改善点を伝えても、社員が萎縮するだけで改善にはならない

 

それよりも「当たり前のポイントでも良いから、20個の褒めポイントを見つけて伝える

そのうえで100個の改善ポイントを、2〜3つに絞って伝える。

そのほうが、スタッフさんも自分で考えて、もっと良くする方法を改善してくれる。

 

改善してほしいという気持ちでも、「指摘」をすれば、「知覚的防御が働く⇒心のコップが下を向く

 

ほめる」とは・・・

目の前の「人」「モノ」「起きる出来事」の価値を発見して、伝えること。

 

どんな素晴らしいダイヤモンドでも、真っ暗闇にあれば、ただの石ころです。

ダイヤモンドに、光を当てると、ようやく価値を認識できるようになります。

つまり、価値は伝えられないと、存在していないのと同じということです。

どれだけ頑張っていても、存在しないのと同じ。

 

【実験】価値は認識されて初めて存在する

 

下記のテストがとっても面白いです。

白いシャツを着たチームが何回パスするかを数えてください。

 

 

パスは何回でしたでしょうか?

ちなみに正解は15回です。

 

動画にネタバラシまであったのですが、途中にゴリラが登場して、胸を叩いてアピールしていたのに気づきましたでしょうか?

 

会場に50人ほどいたのですが、9割の方が気づかなかったようです。

私は昔に大学の授業でやったことがあったので、知っていたのですが、こんなに見えない人がいることに驚きました。

 

これは、どんなに頑張って、アピールしても、相手に認識されないと、全く無価値である。

とっても勉強になります。

 

■ほめることが生み出すパワー

 

ほめると「ほめ脳」になるそうです。

ほめ脳ってなんやねん。って話なんですが。

 

ほめ脳になると、今まで見えなかったものが見えるようになるようになるようです。

さっきの、ゴリラが見えるようになる。ということでしょうか。

万策尽き無いアイデアが生まれるようになるとのことです。

 

ただし、ただ、ほめたら良いということではないんですね。

しっておかないと、「相手も喜ばないし、刺さらない。」生臭い「ほめ」となる

 

ほめるを始める大前提は下記となります。

 

「ほめる」を他人のコントロールには使えない。

 

使えないことを認識するのです。

相手の喜ぶ顔が見たい、いいリアクションがほしい、気持ちよくなってもらいたい。

これって、コントロールなんです。

 

これは、できないし、やるためのものではない。のです!

 

「ほめる」ことで自分の心が整う。

 

自分の心に余裕ができて、相手にも優しくできます。

 

「ほめる」ことで相手との関係性が変わる。

 

おべんちゃらは「ほめハラ」となる。

 

ほめるポイント

・事実が入っている

・その事実が、誰のどんな役に立ったのかを伝える

・第三者の声をつかう、なければ、主観でほめる

 

主観でほめきれないことは、伝えるべきではないということですね。

嘘は意味がないということを教えられます。

 

■【ネガティブワード】言葉の4Dいわない

 

「でも」
「だって」
「どうせ・・・」
「できません」

 

使うのであれば、下記のDを使うこと。

「だからこそ」
「どうやったらできるかな」

 

愚痴をいう相手に、アドバイスをする。

素晴らしいことだけど、「でも」となると、自分の成長が止まる。

 

日常・家庭・職場でポータブルに使えるのが、ほめ達の良いところですよね。

 

男性脳と女性脳の違い

 

~ある夫婦の会話~

 

ママ:「ちょっとパパ相談があるんだけど・・・」

パパ:「うん、どうしたの(疲れているけど、これは、仕事だと思ってしっかり対応しよう!)」

 

パパは話を聞いて聞いて、仕事モードで解決策を考えて、回答しました。

 

でも、結果は・・・

ママ:「パパは何も話を聞いてくれないね」

 

なんでこうなってしまったのか?

脳の構造が根本的に違うからとのこと。

 

 

男性脳と女性脳の違い

男性脳⇒解決脳、問題を解決したい

女性脳⇒共感脳、共感してほしい

 

それでは、パパはどう答えるのが正解だったのか?

 

パパ:「お前の気持ちわかるわ」

これが、女性がほしい言葉なんですね。

 

簡単なポイントは、「運送屋・配送屋」

 

運送屋「うん、そうやな」

配送屋「はい、そうやな」

 

このケーススタディでの気付きは、

自分と他人は絶望的なほど違う

自分にないアイデアを持っている人である、と認識して、統合・活用することが大事。

ということを、根本的に知ることですね。

そうでないと同じような人、としか付き合えなくなるので、成長がなくなります。

 

脳の錯覚で人形が回る動画があります。下記の有名な動画です。

 

この価値観が無いと、

あなた時計回りの意味わかっている?となってしまう。わけですねぇ。

 

■ほめ達の癖付け

 

相手の話を聞くときの3つの癖

 

1,全力で拍手をする。

どんなぐらい?⇒指の骨が折れるぐらい

握手をするのも良い。

⇒手のひらのツボが刺激されて前頭葉が活性化する。

 

2,うなづく頷く

⇒アンチエイジングにもなる

 

3,笑顔で聞く

⇒顔の表情筋はパソコンのキーボードのようなもの。

笑顔はなるものではない、「するもの」自らの笑顔が相手の笑顔となる。

 

■ほめずにほめる!「ほめ達!の極意」

 

癖付けとして、とっても有効

 

二言挨拶

 

おはようございます+今日も素敵なお召し物ですね!

名前さん+おはようございます

おぉ!+おはよう

挨拶+ワンアクション

 

挨拶とは、私はあなたの存在を認めていますよ。ということを伝えること。

企業で徹底されていると、安心感のある職場の雰囲気になる。

 

職場で挨拶を返さない人がいるんです。この人にはどうしたらよいですか・??

お地蔵さんと思っておきましょう。

返事をしたら逆に怖いけど、拝んでおけばOKなのです。

 

相手は変わらなくても、自分の気持ちが楽になる。

自分の心の持ちようで、自分は守れるし、傷つくかどうかは自分が決める

この考え方ってとっても重要で、心に留めておきたい。

 

出逢う人を味方につける話の聞き方8つのポイント

 

・目を見る

・うなずく

・相槌を打つ

・繰り返す

・メモをとる ※ここが「ほめ達!」

・要約する

・質問する

・感情を込める

 

全ては微差の積み重ね

 

 

ほめ達の口癖

 

☆ほめ達!3S+1

・すごい!

・さすが!

・素晴らしい

(・うん、完璧。いつもながら完璧)

 

何を考えているんだ、ぜんぜん違うと思ったとき。

「そうくるか!」

 

ここ直してほしいとき(とっても残念なときでも)

☆惜しいなぁ・・・

 

心のコップが上むいて、聞いてくれる

 

人は1つづつしか直せないので、

相手の自主的な改善が出てくる。

 

さらに魔法のコトバ

人が大好きな言葉は・・・「ありがとう!」

 

「事実+ありがとう」がとっても大事。

 

☆小さな事実であればあるほどOK

 

感謝力を高める習慣

 

すみません⇒ありがとう

ごめん⇒ありがとう

変換するのではなく、追加していくのでOK

 

 

頼み事をして「ありがとう!」

ボランティアをして、一番こころが豊かになっているのは、ボランティアをした人なんですね。

 

■さいごに

 

ほめる達人検定(ほめ達検定)っとっても満足度高かったです。

企業経営者であれば、風土を作るのにもとっても良いコンテンツだと思います。

マネージャーであれば、メンバーを連れて行って、そういうチームにしても、とっても素敵だと思いますし、生産性も高くなると思います。

 

また、家族や友達関係でも使えると思うので、興味がある方は是非セミナーに応募されてはいかがでしょうか。




ABOUTこの記事をかいた人

京都府出身。大学卒業後、新卒で上場IT商社に入社。 法人向けのITコンサルタントとして業務の効率化、WEBを活用した集客・営業コンサルティングを実施。 その後国内コンサルティングファームにて不動産業専門のコンサルティングに従事。役職はチームリーダー、全国のクライアントの経営顧問をしている。 専門分野は仕事上、不動産・新築住宅・WEB・IT分野などなど。 読書・資格取得・ITツールやアプリ導入などが趣味