【採用担当者向け】”面接当日”の対応を徹底解説




昨今ダイレクトリクルーティングやリファラル採用など、求人の在り方も多様化してきています。

スカウトや大手求人媒体を活用・経由せずとも、急成長しているIndeedなどで直接求職者を探すことが可能になってきましたね。

ただし、問題点も発生しており、WEBエントリーがお気軽であるからこそ、「音信不通・無視・バックレ」などが頻発しています。

 

まだまだ売り手市場のこんな時代、中小企業で優秀な人材を確保しようと思うと、

重要な考え方は、「受け手側の対応を高めていかなければならない」ということです。

 

今回は、人事の方も・経営陣にも役に立つ、応募者様に対する対応について解説します。

 

今回の記事は、「面接当日対応編」となります。

 

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■1.面接フローの再確認

 

ポイントは受付から入社前の手続きの流れをしっかりと把握しておくことです。

会社説明・面接・半日職場のフロー

応募者 面接担当者 詳細項目
受付 履歴書の提出 履歴書のコピー ※履歴書は用意があれば
必要書類

確認

アンケート記入 履歴書の内容確認
会社案内 会社案内 会社案内 ①5分でわかる株式会社●●

②仕事内容紹介

③募集要項

④自社に入社するメリット

⑥会社情報

⑦住宅業界がはじめての方へ

⑧入社後のキャリアに関して

選考 面接の実施 半日職場
(現場・営業同行)
①自己紹介

②アンケート・の内容のヒアリング
③面接質問項目のヒアリング
④採用~入社までの流れ

⑤業務内容の再確認

⑥賃金・福利厚生の説明

⑦質疑応答

合否 合格/不合格通知 メールまたは電話にて通知

 

■2.選考担当者が確認すること

 

【ポイント】
形式は個別面接で時間は30分~1時間が基本となります。

選考担当者が確認することはたった2つ

①入社意思の確認

②相性の確認

□理念・ビジョンに共感しているかどうか

□自社の環境に向いているか否か

□業界の仕事内容に向いているか否か(住宅・リフォーム・不動産)

□自社で稼げそうかどうか

□自社で長く続きそうかどうか

□地に足が着いた話ができるかどうか

 

ポイント
上記を踏まえて、欲しい人財は面接中にその場でクロージングに入りましょう

 

■3.選考の具体的な流れ

 

①自己紹介/志望動機<入社意思の確認>(履歴書内容の確認)

「自己紹介と志望動機をお聞かせください」

 

②候補者への質問<候補者の見極め・相性の確認>

自己紹介・志望動機や、これまでの選考資料(履歴書)から、気になったことの質問と求める人財像を見極める質問をしてください。

・事前に用意している質問

・「自立型社員」 「プラス思考」 「チームワーク力」がわかる質問

・自社とのマッチングを見極める質問

 

③候補者への質問<入社意思>

・自社への志望度を見極める質問

 

④その他、入社に関わるご案内

 

⑤候補者からの質問<不安の解消>

「最後に何か質問はありませんか?」

 

■4.人財を見極める質問集

 

4-1.自立型社員

①「自分自身で責任を持って何かを成し遂げた経験はありますか」

・成し遂げた時の感想をお聞かせください(感情や受け止め方を聞く)

②「将来の夢は何ですか?」

③「今、自分の将来の夢の実現のためにどんな努力をしていますか?」

④「転職活動が終わり企業に入社した後どのような自分になりたいですか?」

⑤「今まで目標を立てて達成のために実行してきた経験はありますか?」

⑥「今まで目標を達成できなかったことはありますか?またそれはなぜ達成できなかったのですか?」

⑦「目標を達成するために必要なことはどのようなことですか?」

 

4-2.プラス思考

①「自分が落ち込んだ時にどうやって回復していますか?」

・「仕事で辛いことがあったときに同じように回復できますか?」

②「今まで一番失敗したと思うことはありますか?」

・「なぜ乗り越えられましたか?同じ状況になったらどう対応しますか?」

・「そこから一番学んだことは何ですか?では二度と同じような失敗をしないためにはどんなことをしますか?」

③「今までで最も困難や試練だと思った経験はどのようなことですか?」

・「どのような感情になりましたか、またその時の受け止め方はどうしましたか?」

・「それは今どのように活きていますか?」

④「大事なデートの日に小雨が降っていましたどのように感じますか?」

・感情と受け取り方を聞いた上で、具体的に前向きな発言が出るかを確認する。

⑤「今までで一番自分自身が成長したなと思う出来事は何でしたか?」

 

4-3.チームワーク力

①「今までどのようなスポーツを行ってきましたか?」

・「それは個人スポーツですか?それとも団体スポーツですか?」

・「またどのような役職でしたか?」

②「環境の変化は得意ですか?」

③「力を合わせて多くの人と何か1つの取り組みを行ったことはありますか?」

・「その時自分はどのような役割でしたか?」

④「自分の長所は何ですか?それを活かせた経験はありますか?」

⑤「友達や周りの人に助けられたり、支えられた経験はありますか?」

・「その時どのように感じましたか?」

⑥「今までで挫折をした経験はありますか?」

⑦「今までにありがとうと言われた経験で最も印象に残っていることは何ですか?」

⑧「誕生日などの祝い事は自主的に開催を行うほうですか?」

 

4-4.自社とのマッチングを見極める質問

①「自社で仕事をするとしたら、どんな目標を立てますか?」

②「弊社を知って、印象に残ったことは何ですか?どのような言葉に興味を感じましたか?」

③「自社と競合他社の違いを3つ教えてください。」

④「自社のHPは見ましたか?」

・「その中で何か聞きたいことや質問は湧いてきましたか?」

⑤「あなたは自社と合っていると思いますか?」

・「それはなぜですか?」

⑥「住宅の仕事をするイメージはできますか?」

・「1日のスケジュールのイメージは湧きますか?」

⑦「お休みはどれ位がいいですか?」

⑧「お給料はどれ位を望んでいますか?最低限、いくらあれば生活できますか?」

⑨「理想の職場などがあれば教えてください。」

 

4-5.自社への志望度を見極める質問

①「企業を決める上で大切に感じていること、重要視していることはなんですか?」

・「その重要視していることと自社は合っていますか?」

②「単刀直入に、自社の志望順位はどれくらいですか?」

③「なぜこの業界を希望するのですか?」

④「なぜ自社を受けようと思いましたか?」

⑤「自社の面接を受けることをご家族に相談しましたか?何と言っていましたか?」

⑥「うちから内定が出たら他の企業は断りますか?」

⑦「なぜうちじゃないと駄目なんですか?」

⑧「社長の印象はどうでしたか?」

・「どのような質問をしたいですか?またどのように自分をPRしますか?」

 

■5.応募者からの質問

 

【ポイント】
応募者に聞かれたことはあいまいにではなく、正確に答えましょう。
下記の質問を電話対応時に尋ねられることもあるので、面接担当者だけではなく、全社員に質問と回答例を共有することが重要です。

 

【下記参考】

質問事項 回答例
拘束時間(出勤時間)はどのくらいですか? 業務内容によりますが平均的に8時間前後です。
出社・帰社時間(拘束時間)はどのくらいですか? 9時前後の出社で、18時前後の帰社です。
給与の締日と支給日はいつですか? 月末締め翌月15日銀行振り込みです。
収入(総支給額)はどのくらいですか? 額面で●万円位です。
正社員になってからの歩合給はどの程度もらえますか?(昇給はあるのか) 売り上げに応じて変動します。また、昇給は年に1回です。
賞与はありますか? 業績により支給、昨年は7月と1月に2回支給いたしました。
昇給はありますか? 年に1回、●月に昇給の面談をし、問題がなければ昇給します。
退職金制度はありますか? 現在のところ本制度はありませんが1年後に整備をしていく予定です。
休日消化日数(有給も含めて)はどのくらいでしょうか? カレンダーにもよりますが週一日と月二日です。有給休暇は家庭の事情など有れば1週間前に申請頂ければ可能です。繁忙期に関しては調整します。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

京都府出身。大学卒業後、新卒で上場IT商社に入社。 法人向けのITコンサルタントとして業務の効率化、WEBを活用した集客・営業コンサルティングを実施。 その後国内コンサルティングファームにて不動産業専門のコンサルティングに従事。役職はチームリーダー、全国のクライアントの経営顧問をしている。 専門分野は仕事上、不動産・新築住宅・WEB・IT分野などなど。 読書・資格取得・ITツールやアプリ導入などが趣味