人に好かれる、信頼される人になるスキルを紹介




働き方改革が進むことで、「キャリアショック」という言葉が流行っていますね。

自由な時間が確保できるポジティブな反面、残業時間のカットで住宅ローンが払えず破産してしまうなど社会問題も発生しています。

自分自身のスキルをどこに貯めるか?が重要な考え方になってきている現代社会で、「スキルのポータル化」が非常に大事と言われています。

ん、スキルのポータル化って?と思われる方もいるかも知れませんが、ポータル化とは「どこにでも持ち運べる」ということです。

 

ポータル化できるスキルは、プログラミングができるや料理ができる。という「手に職」という意味ではなく

人に好かれる愛嬌=コミュニケーション」や「仕事のやり方=段取り力」を意味しています。

 

そこで、今回の記事は人に好かれるポータル化できるスキルである「愛嬌」を「人に信頼される」という視点から解説しようと思います。

短期間で人に信頼される人、重要な仕事(仕事じゃなくてもOK)を任される人とはどんな人なのか?

早速特徴を見ていきましょう。

 

■二言の挨拶&固有名詞で呼ぶ

 

二言挨拶とは、例えば「おはよう+α」の挨拶を言います。

「おはよう、今日も暑いね〜」

「おはよう、○○さん!」

 

という感じです。

+αというのは、実は「やってもやらなくてもいいこと」をやっているということなんです。

すなわち、それだけ自分に対して興味がある。その面倒くさいことをやってくれている。

という認識を相手にもってもらうことができます。

 

また、+αでもっともやったほうがいいのが、固有名詞で呼ぶことです。

○○さんという固有名詞で呼ぶ場合は、できれば下の名前で呼ぶことがとっても有効です。

これは、「相手の承認欲求を満たす」ことができます。

 

先程の解説と同じなのですが、出会って数秒で、最高に相手は気持ちいい状態になってくれるわけです。

これはやらないと損なので、癖付けをしておきましょう

 

「自分にはちょっとなぁ」と思われる方は、自分のキャラクターを見直したほうが良いかもしれません。

「人に好かれる」=「人に信頼されるキャラクター」に自分をしておくことが人生を豊かに歩むことができます。

 

■自慢話をしない

 

相手から信頼を得ようとするとき一番やりがちなのが、「自分の実績や経歴を伝える」ということです。

 

例えば、

「○○商社で役員をやっています」「年収2,000万円以上もらっています」「○○大学卒業なんです」「23区内でタワマンに住んでいます」etc…

 

など、マウントを取ることによって人の信頼を得ようとするテクニックがあります。

これは、「全くもって逆効果」なんです。

 

ただ、輝かしい功績や履歴がある場合、伝えることで相手に信頼を得たいですよね。

こんな自慢話を戦略的にしたい場合は、第三者に伝えさせる。ことがテクニックとしてあります。

 

それは、中の良い友達やすでに信頼を得ている仲間から、きっかけを貰うと言うことです。

「そういえば、○○さんって東大卒なんですよね」

 

こんな適当な感じでOKで、それを謙遜しながら受け入れる

それだけで大丈夫で、自慢話から相手の信頼を得ることができます。

 

■自分の弱みを見せる

 

完璧な人間が好きな人はいませんし、自分よりも少し劣っている人に対するほうが相手は心を開きやすいです。

 

ポイントは、自分に対するハードルを下げるということです。

すなわち、完璧でなくてOKで、突っ込まれポイントを一つ作っておくということ。

失敗した話や自虐ネタをもっておき、常に笑われる状態であると相手と仲良くなれたりします。

 

自分の場合経営コンサルティングとクライアントという目上の方にも「先生と生徒」の状況を作らないとならない特殊な関係性でしたが、この方法はとても有効でした。

自分を下げても、身につけている能力や実力のほどは変わりませんし、そこに信頼できる状態であればなんの問題もありません。

別に本業に支障がでるレベルでなければ失敗談や、だめなポイントなど積極的に伝えてみるのも面白いですよ。

 

あえて自分の弱みを見せることで、信頼を獲得することができます。

※例えば機密情報を取り交わす相手と話しているときに、「最近電車でパソコンをなくした」なんてミスを伝えるのは意味がありませんので、気をつけてください。

 

■共通項を探す

 

共通の友達が居たり、同じ趣味があったりすると心の距離が近くなります。

こんなのみんなわかっているのですが、共通項がある人と出逢うまで仲良くなれない、というのは途方も無いことです。

 

これを狙ってやるためには「自己開示」という、じぶんから自分のことを知ってもらうことが重要なんです。

例えばMACパソコンにシールステッカーをめっちゃ貼っている人が居ます。

これはそういう目的でない人もいると思いますが、自分の趣味や関心を開示していると言えます。

このステッカーを張っていると、もし相手がその会社やサービスが好きな場合、話しかけてくれます。

 

また、ミッキーマウスのネクタイを必ず付けている人がいました。(悪趣味かはさておき…)

その方に聞くと、「ネクタイミッキーで可愛いですね」など必ずその話題からスタートするようです。

ミッキーマウスを知らない人はほとんど居ないので、結構有効な手段と言えますよね。

 

また、なんにもないという最悪の場合「今日は暑いですね〜」など天気の話でもOKです。

タクシーの運転手や美容師さんが最初の導入として使っている手法です。

 

■相手に共感する

 

相手の話に対して興味があることを動作として伝えることが有効です。

下記の10つのポイントを意識します。

 

①笑顔でいる

②目を見る

③目を輝かせる

④うなずく

⑤相槌を打つ

⑥繰り返す

⑦メモをとる

⑧要約する

⑨質問する

⑩前のめりの姿勢で聞く

 

相手の話を真剣に聞くとき、「ふんぞり返って腕を組む人」はいませんよね。

でも、興味のない話や意見の違う話は、そういった姿勢で話を聞いてしまうものです。

感情は姿勢や顔に出てしまうもので、仏頂面をした人は基本信頼を得ることはできません。

 

相手の話が面白ければ、

前のめりに話を聞くし、相手の目を見るので目が輝くし、うなずくし、共感するし、メモも取りたくなります。

当たり前の行動なのですが、これを「普通の話の場合」にも実践するのです。

 

信者のようにメモを取る必要はありません。

ちょっとまって、といってスマホを出して「キーワードをメモする」だけでも良いです。

 

これで相手は自分のことにとても興味を持ってくれていると認識してくれます。

とても有効なテクニックです。

 

 

■ユーモアを込める

 

冗談を言って、笑いを生み出せる人。すなわち面白いと思われるということです。

面白いと思われる人=仕事もできる人」と認識されたという研究結果も出ているほど、ユーモアであることと信頼を獲得することに密接な関係があるようです。

 

トップ営業マンの方と話していると、皆さん面白くて楽しい方が多いです。

ただ、もし面白くない人が部下にいるとして「この面白くなろうよ」というのは酷な話のように思えますので、このアドバイスは意味をなしません。

面白いというのは、間のとりかたやタイミング、言葉のチョイスなど様々な要因が入り混じっています。

そして受けてのレベル感によっても影響力は変わりますよね。

 

言語化できるって、とても重要なことだと思います。

この、「ユーモアがある人になる方法」というのは私には言語化できなかったのです。

すなわち、どうすればなれるか、わかっていないということです。

 

この、「ユーモアがあること」が信頼に大きな影響を及ぼしていることはわかっているのですが、

言語化できないため、また別の記事でチャレンジします!(すみません!)

 

■小さなありがとうを積み上げる

 

・食事に行ったときに、奥に誘導する。・コップが空いていたら水を入れてあげる。

・先に行ってドアを開けてあげる。・歩道側を歩いてあげる。・飲食店で椅子を引いてあげる。

etc…

 

これはモテる男性が女性に行っている行動ですが、男女だけではなくすべての人に有効に使えるテクニックです。

これは、返報性の法則という研究結果としても証明されているのですが、相手に何かをやってもらえば相手に返してあげたくなる。という人間の根源的な心理が働きます。

 

人に好かれるテクニックとして、とても有効なので使ってほしいです。

 

■相手のことを信頼していると先に伝える

 

「あなたを尊敬しています。とても信頼しています。」

ということを、こちらから伝えてしまうことも有効です。

 

これは誰にでもやるべきではないかもしれませんが、本当に信頼してほしい相手に使うと一気に距離が縮まります

 

人は防衛本能が基本的に働いているので、未知の人物や現象に対して自己防衛をしてしまうのです。

長い時間を掛けて形成していくことが望ましいですが、そんな時間を一気に進めるのが、こちらから伝えてしまうことですね。

 

■人に好かれる、信頼される人になるスキルのまとめ

 

いかがでしたでしょうか。

お伝えしたテクニックや考え方は、「一対一の関係性」だけでは無く、近くにいる人への影響も期待ができます。

すなわち、社内全体やコミュニティ全体に浸透していくので、とても良い環境で過ごすことができる。

 

ということです。

 

風通しの良い社内です。人間関係が魅力の職場です。

 

など一昔前はとても重要なことでしたが、キャリアショックなど言われるこの世の中、人間関係はすべて自分次第の時代に突入しているのです。

 

ポータル化できるスキルを磨くことが、人生を楽しく過ごすことができるかを決めるので、ぜひ実践してみてください。

 




ABOUTこの記事をかいた人

京都府出身。大学卒業後、新卒で上場IT商社に入社。 法人向けのITコンサルタントとして業務の効率化、WEBを活用した集客・営業コンサルティングを実施。 その後国内コンサルティングファームにて不動産業専門のコンサルティングに従事。役職はチームリーダー、全国のクライアントの経営顧問をしている。 専門分野は仕事上、不動産・新築住宅・WEB・IT分野などなど。 読書・資格取得・ITツールやアプリ導入などが趣味